天気 |
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| 天気(てんき)は、ある場所における、ある時刻もしくは一定の期間の、地表に影響をもたらす大気の状態である。 国際的には96種類[1]が定められているが、日本の気象庁では以下の15種類を用いている これらの定義は、大気の異なる様相を捕らえているため、晴れているにもかかわらず雨が降っているという状態などが起こりうる。この場合、上記一覧のより後ろの種類を採用する。 また、日本式天気記号は気象庁が観測する天気とは別個に存在しており、こちらは21種類である。含まれる天気の種類についても異同がある[3]。 「天候」とは、「天気」と気候との中間的概念とされるが、ある程度の広さのある地方や、そこの季節も含めた場合については、ほぼ「天気」と同様の用いられ方をすることも多い。 立正大学地球環境科学部教授で日本生気象学会幹事の福岡義隆によれば、人間ひとりに対し空気の重さ16tが常時かかっているため、気圧が1ヘクトパスカル上下するだけで、人体はプレッシャーの変動を大きく受ける。これは深海に住んでいるのと同様の条件である。このため気圧の変化が常に人体を圧迫している。特に幼児や高齢者、病弱な人にはかなりのダメージを与える。天候が体に与えるプレッシャーは目に見えないものの、相当あると考えられる。気温の上昇に伴い血中濃度が高まり、脳血栓になりやすいというデータも存在する。医学的には充分な証明されていないが、病と気象との相関関係はすでに統計的に明らかになっている。福岡は2000年、小渕元総理大臣が脳梗塞で亡くなった原因の一つとして気象の急激な変化を上げている。小渕が倒れる前日から当日にかけ、5度から10度の気温の上下があり、かなりのストレスになったのではないかという。 天気は、煙・煙霧・ちり煙霧・もや・霧・霧雨・雨・雪・ひょう・雷電・地吹雪などの基本的な気象と、前1時間内に現象が増加したか減少したか、現象が1時間前にあったが観測時はない、現象が視界内の距離5km以内にあるが観測所にはない、現象が視界内の距離5km以上にある、強い・並・弱い、止み間がある・ないといった要素を組み合わせた区分が用いられる。00〜99までの100通りのパターンがあり、複数の現象が見られた場合は、最も番号が大きいものを報告する。天気図記号00-03と不明の場合は書かない。現在天気には、自動観測所用の天気記号も00-99で国際的に定義されているが、この定義識別は、通報コードの数字(ix)で識別する。 00〜03については、天気図に表すときは雲量の欄に記号を書くため、天気記号としては用いない。ただ、気象通報時には天気として扱う。 露点温度 [編集] 露点温度は、単位に摂氏(°C)を用いる。ただし、アメリカ合衆国では華氏(°F)を用いている。整数で表し、桁数は自由で、氷点下の場合は-をつける。不明の場合は書かない。 気圧 [編集] 気温は、単位にヘクトパスカル(hPa)を用いる。ただし、十の位から小数点第一位までの3桁で表す。例えば、1008.5hPaの場合は085と表す。不明の場合は書かない。 気圧変化量 [編集] 観測時刻から、過去3時間の気圧の変化量のこと。単位にヘクトパスカル(hPa)を用い、0.1hPa単位で整数にして表す。増加した場合は数字のみ、減少した場合は-をつけて表す。 気圧の変化傾向 [編集] 観測時刻から、過去3時間の気圧の変化傾向を記号で表す。 快晴(かいせい)は天気の一つである。 一般には、空に雲がほとんどない状態をいう。雲がまったく無く、視程も良好であれば「日本晴れ」と表現されることが多い。 学術的には、空全体に対して、雲の占める割合(雲量)が1割以下の状態の天気である。たとえ雲が1割以下しかなくとも、降水や雷現象が起きていたり霧や煙などによる視程障害現象のために空の状態が視認できなければ快晴ではない。なお、雲の割合が2割以上8割以下の場合の天気は晴れである。また、天気予報では観測上の分類とは異なり、快晴は晴れとして扱われる。 日本では通常、夏季に太平洋高気圧の勢力範囲に収まった場合や、冬季に西高東低の気圧配置が緩み、大陸の高気圧が張り出してきた時によく生じる。一般に地表付近では風が弱くて空気が滞留しやすく、夜間に快晴状態が続いた場合は放射冷却現象により地上気温が大きく低下する。そのため冬季には路面凍結を引き起こし交通事故の遠因となることがある。また大気中に窒素酸化物や炭化水素が高い密度で含まれている場合、日光が光化学オキシダントの生成を促進して光化学スモッグを発生させることがある。 晴れとは、 1. 気象状態の1つである。 一般的な概念 雲の色が白く、太陽の見えている時間が、見えない時間よりも長い空の状態。 学術的な概念 空全体に対して、雲の占める割合(雲量)が2割以上8割以下の状態。雲の割合が9割以上の場合は曇りとなる。 天気予報においては快晴と薄曇りが含まれ、上記に書かれた観測上の分類とは異なる。 日本国内では小笠原諸島など南にある島々は晴れの日が多い。また、南の島以外では宮崎市、松本市などで多い。 2. 人が直面する事物・状況。 詳しくは、記事ハレとケを参照。 曇り(くもり)とは空が雲で覆われていること。曇天(どんてん)とも呼ばれる。 黒い雲が空全体を覆ってしまい、太陽がほとんど見えない、また日が射さない状態。曇天。また天気以外では、透明なものなどが曇ってぼんやりしていること、気持ちなどが沈んでいることなどを指す。 空全体に対して、雲が占める割合(雲量)が9割以上で、かつ降水現象がない状態。厳密には、 上層雲(巻雲、巻積雲または巻層雲)の占める割合が中層雲+下層雲より多い場合を「薄曇り(うすぐもり)」、中層雲+下層雲の占める割合が上層雲より多い場合を「曇り」と呼んで区別する。また、下層雲の占める割合が上層雲+中層雲より多い場合は「本曇り」、中層雲の占める割合が他の雲量より多い場合は「高曇り」と呼ぶこともある。 なお、天気予報では観測上の定義とは異なり、薄曇りは晴れとして扱われる。 以上は日本での定義である。国際的には、雲量が8分率で表現されるため、雲量が8分の7以上のとき"Cloudy"(曇り)[1]とする。
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