コーズ・リレイテッド・マーケティングの時代

2009 9月 6
by サーフ

これから多くの企業がコーズ・リレイテッド・マーケティングに取り組んでいくと思います。

コーズ・リレイテッド・マーケティングとは?(詳しくは日本ファンドレイジング協会さんの記事がとても参考になります

「コーズ・リレイテッド・マーケティング(CRM)」とは、企業の社会問題や環境問題などへの積極的な取り組みをアピールすることで、消費者の興味を喚起し、利益の獲得を目指すマーケティング手法。顧客が製品やサービスを購買した際の支払い金額の一部を、寄付行為を通じて社会に貢献するマーケティング活動です。

1983年にアメリカン・エキスプレス社が行った、「自由の女神修復キャンペーン」が最初の事例だと言われています。カード加入で1ドル、カード利用1回で1セントを自由の女神の修復工事に寄付するというもので、この時アメリカン・エキスプレス社は、前年同期間のカード使用率が28%増、新カード発行枚数で45%増、修繕のための寄付が170万ドル集まったと発表しています。

具体的な例としては、ボルヴィックの「1L for 10L」キャンペーンがあります。

良いことを実施するためには当然資金が必要になります。
株式会社であれば株式を公開したりすれば資金を集められますが、NPOなどの非営利団体では資金を集めることは大変です。

NPOなどの団体は、やはり寄付が大きな資金となるのでしょう。
テレビ東京のワールドビジネスサテライト根付くか? 寄付で資金調達という題の番組が放送されました。

私個人としては社会に役立つことには、できる範囲の寄付はしたいと思います。
しかし、どんな活動をしていて、寄付金がどのように使われ、その寄付金によってどのような効果が期待できるかが明確に理解できなければ1円でも寄付することを躊躇ってしまうかもしれません。

反対にすべてが明確であれば、心から応援する気持ちで寄付することができます。
コーズ・リレイテッド・マーケティングは情報を確実に多くの方へ伝えるマーケティング力が重要なカギとなりそうです。

寄付金がコーズ・リレイテッド・マーケティング実施企業を通してNPO等へ寄付され、それによって社会がよりよくなれば寄付者へも何らかの形で還元されるはずです。これはとても理想的な好循環社会のカタチであると思います。

[ 寄付者(一般の方) ⇒ コーズ・リレイテッド・マーケティング実施企業 ⇒ NPO等へ ⇒ 寄付者(一般の方) ]

世の中のためになる企業や団体が活動しやすい環境の早期確立を実現させたいと思います。

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